2008年5月3日土曜日

作業は続く~よ、ど~こま~でも~♪

停電になった。電ノコなどが使えない。大工たちは全くすることがない。
風通しの良い桟橋でへたっていると昼前に電気がつながった。作業はランチのあとになった。テーブルは大きめに替えたがレールが短い。完成は明日以降に持ち越しだ。ニス塗りがやってきた。こちらに提出した見積もりは1万バーツ(3.6万円ほど)。支払いはモックに一本化しているから彼に渡せと伝えるとニス塗りがモックに電話した。「彼は6000バーツしか支払わないと言っている。それではやれません」さよか。こっちはモックに任せてある。モックは他のニス塗りを探すだろう。このうよにタイ人同士での見積もりや請求を知るとおおよその価格が分かってくる。ベッドとソファも2社に見積もりを取る。質が変わらなければ安いほうがいいに決まっている。ドイツ人ハイクルがディンギーを借りに来た。船のハル(船体)を磨かせるためだ。雇ったのはタイ女性2人。8時間労働と決められた作業をこなして1000バーツ(1人500バーツ)である。「タイ人は女のほうがマジメによく働くよ。男はタバコを吸っておしゃべりばかりだ」南国の男はどこの国でもこのような傾向があるようだ。バリ島取材で出会った男たちも音楽と闘鶏に夢中であった。ハイクルのマンティングバイクを借りて近所を走り回った。デイスクブレーキや回転がよりスムーズにいくように改良されてあって坂道でも楽ちん。自転車が欲しいぜ。

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